築地本願寺

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東京都中央区

築地本願寺

築地本願寺は、東京都中央区築地にある浄土真宗本願寺派の寺院で、西本願寺の直轄寺院。1934年に伊東忠太が設計した古代インド風の本堂は国の重要文化財で、築地駅から直結で参拝できる。

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このスポットについて

築地本願寺は、東京都中央区築地3丁目にある浄土真宗本願寺派の寺院で、京都の西本願寺の直轄寺院です。本尊は聖徳太子の作と伝わる阿弥陀如来です。東京メトロ日比谷線の築地駅1番出口に直結しており、築地場外市場のすぐそばにあるため、東京の中心部で気軽に立ち寄れる寺院として親しまれています。

寺の起こりは1617年(元和3年)で、江戸の浅草御門の近く、横山町に西本願寺の別院として建てられました。明暦の大火で本堂が焼けた後、幕府は元の場所での再建を許さず、八丁堀沖の海を与えました。佃島の門徒たちが海を埋め立てて土地をつくり、1679年に再建されたのが現在の築地の寺の始まりです。関東大震災(1923年)では建物は耐えましたが、その後の火災で焼失しました。

現在の本堂は、1934年(昭和9年)に完成した鉄筋コンクリート造の建物です。設計は建築史家の伊東忠太で、古代インドなどアジアの仏教建築を思わせる外観を持ちます。本堂と石塀、三門門柱は、2014年に国の重要文化財に指定されました。正面の大階段には獅子の像が置かれ、本堂入口にはステンドグラスがあります。境内の各所にも動物の彫刻が配置され、探しながら歩くのも楽しみのひとつです。

本堂にはパイプオルガンがあり、法要の伴奏に使われるほか、月に一度コンサートが開かれています。本堂の参拝時間は6:00から16:00までで、夕方のお勤めが終わると閉門します。参拝は無料です。隣接するカフェ Tsumugi では「18品の朝ごはん」が人気です。

境内を見学するだけなら30分から1時間ほどが目安です。早朝の澄んだ空気の中で建物を見たい人には午前の早い時間が、写真を撮りたい人には晴れた日の午前がおすすめです。本堂内は静かに過ごし、撮影は現地の案内に従ってください。

周辺には築地場外市場(約250m)、アーティゾン美術館(約1.4km)、芝大神宮(約2km)などがあり、市場での食事とあわせて回れます。通路や開門時間が変わることがあるので、訪問前に公式サイトで確認すると安心です。

最終更新日 2026年10月27日

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