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このスポットについて
霧島アートの森は、霧島山の栗野岳のふもと、標高約700メートルの高原に広がる野外美術館です。鹿児島県が事業主体となって2000年10月12日に開園しました。所在地は旧栗野町にあたる湧水町です。自然の地形や樹林をできるだけ生かして整備されており、丘や森の中に現代彫刻が点在します。管理・運営は、公益財団法人鹿児島県文化振興財団が指定管理者として担っています。
作品の多くは、国内外の作家がこの土地を訪れ、自然や歴史、文化を読み取って制作したものです。公式サイトには、草間彌生、ダニ・カラバン、アントニー・ゴームリー、チェ・ジョンファ、若林奮、ジョナサン・ボロフスキーらの名が並びます。ほかに、ウルリッヒ・リュックリーム、ダン・グレアム、植松奎二、椿昇、藤浩志らも所蔵作家に挙げられています。草間彌生の「シャングリラの華」は、園内の作品の一つです。
美術館の設計は、建築家の早川邦彦によるものです。園内にはアートホールがあり、展示室や多目的スペース、カフェテリア、ミュージアムショップ、管理事務所が入っています。屋外では常設の作品を見て回り、屋内では展示に出会えるという、二つの楽しみ方が一つの施設にまとまっています。
公式サイトには、個人向け・団体向けのプログラムの案内があります。個人向けには園内ツアー、ミッションチャレンジ、探検クイズ、探検スケッチ、有料の発見楽しみ工房があり、団体向けにはガイダンス、ものしり鑑賞ルーム、ギャラリートーク、野外作品フォトラリー、クイズラリー、みんなのアート工房、ワンダースケッチ、アートカードなどがあります。作品を眺めるだけでなく、ガイドや問いかけを手がかりに歩くこともできます。年間パスポートも用意されています。
行き方は車が基本です。九州自動車道の栗野ICから約12キロ、車で約20分で、鹿児島北ICから栗野ICまでは約56キロ、約40分です。駐車場は普通車197台、大型車6台、身体障害者用5台、二輪車5台分あります。公共交通では、JR鹿児島中央駅から日豊本線と肥薩線を隼人駅で乗り継いでJR栗野駅まで約90分、栗野駅から湧水町営ふるさとバス(土日祝のみ運行)かタクシーで約20分です。
最終更新日 2026年10月31日
