岡山県立美術館

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岡山県岡山市

岡山県立美術館

岡山県立美術館は、岡山県岡山市北区天神町にある県立の美術館。雪舟や浦上玉堂ら岡山ゆかりの作家を中心に約5000点を所蔵し、後楽園や岡山城に近い。

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このスポットについて

岡山県立美術館は、岡山市北区天神町にある県立の美術館で、地元では「県美(けんび)」の愛称で親しまれています。岡山後楽園や岡山城のある市の中心部に位置し、旧城下の散策とあわせて訪ねやすい場所にあります。 建物は、最高裁判所などの設計で知られる建築家・岡田新一によるもので、1987年に竣工し、1988年3月18日に開館しました。延床面積は約14,000平方メートルあり、2013年には日本建築家協会の25年賞を受賞しています。外観は石積みの低層部と、その上に載る暗色のタイル張りの量感ある壁面が特徴で、街なかで存在感を放っています。 所蔵品は、岡山にゆかりのある画家の作品を中心に、寄託品を含めて約5000点にのぼります。雪舟、宮本武蔵、浦上玉堂、国吉康雄、平櫛田中らの作品のほか、備前焼の人間国宝の作品、金工、書など、古書画から日本画、西洋画、工芸、彫刻、写真まで幅広い分野をそろえています。牧谿「老子図」、玉澗「廬山図」、雪舟「山水図(倣玉澗)」は、いずれも重要文化財に指定されている所蔵品です。 常設の展示は「岡山の美術展」として所蔵品を公開しており、古書画や日本画は約1か月ごと、洋画・彫刻・工芸は約3か月ごとに入れ替わります。全国を巡回する特別展も開かれるため、訪れる時期によって出会える作品が変わります。学芸員や外部講師による講座・ワークショップも行われています。館内にはミュージアムショップとカフェもあります。 開館時間は9時から17時まで(入館は閉館の30分前まで)で、休館日は月曜日(休日の場合はその翌日)、年末年始、展示替え期間中です。展示によって観覧料が異なるので、訪問前に公式サイトで確認すると安心です。所要時間の目安は、収蔵品展示だけなら1時間ほど、特別展もあわせて見るなら2時間前後です。 周辺には、約550メートル先の岡山後楽園や、約630メートル先の岡山城があり、美術館と庭園・城を一日で回る行程が組みやすいのが魅力です。歴史ある城下の景観と美術をあわせて味わいたい方に向いたスポットです。

最終更新日 2026年10月26日

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