メリケンパーク

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兵庫県神戸市

メリケンパーク

メリケンパークは、兵庫県神戸市中央区の神戸港にある海辺の公園。神戸ポートタワーを望む芝生の広場に、震災で崩れた波止場を残した神戸港震災メモリアルパークや、フランク・ゲーリーのオブジェがある。

ABOUT

このスポットについて

神戸港の波止場に沿って広がる海辺の公園で、鼓形の神戸ポートタワーを望みながら、芝生の広場と海を一度に味わえる場所です。名前の「メリケン」は、明治期に「アメリカン」をこう呼んだことに由来します。

公園が生まれたのは1987年(昭和62年)。旧メリケン波止場と、神戸ポートタワーが建つ中突堤とのあいだを埋め立てて造られました。1995年(平成7年)の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)ではメリケン波止場が崩壊し、1997年には崩れた波止場を復旧せずに残す形で、神戸港震災メモリアルパークが整備されました。保存されている岸壁はおよそ60mで、2018年には土木学会選奨土木遺産に選ばれています。近くの休憩所は展示スペースを兼ね、被害を記録した写真パネルや資料を見ることができます。

園内には印象的な造形物が点在します。建築家フランク・ゲーリーが手がけたオブジェ「フィッシュ・ダンス」は、開港120周年を記念して1987年に設けられたもの。中央の芝生に立つ鐘楼「オルタンシアの鐘」は、1990年の第1回神戸ファッションフェスティバルを記念して置かれました。2017年の神戸開港150年に合わせた大規模リニューアルでは、当時西日本最大級とされたスターバックスコーヒーも、クルーズ船をイメージしたデザインで建てられています。

園内や周辺には、神戸海洋博物館・カワサキワールド、ホテルオークラ神戸、波の形をした神戸メリケンパークオリエンタルホテルなどが並びます。2017年の開港150年を記念した「BE KOBE」のモニュメントも置かれ、神戸への誇りを表すフォトスポットになっています。「みなとこうべ海上花火大会」(1971年〜)や「こうべ海の盆踊り」など、港のイベント会場にもなってきました。

歩いて回れば、神戸ポートタワー(約180m)や南京町(約730m)、神戸市立博物館(約750m)まで足を延ばせます。アクセスは、神戸市営地下鉄海岸線のみなと元町駅から徒歩約10分、JR・阪神の元町駅から徒歩約15分。海辺の散策に加えて、震災の記憶に触れる場としても訪れる価値のある公園です。

最終更新日 2026年11月2日

FAQ

メリケンパークについてよくある質問

メリケンパークへのアクセスは?
所在地は兵庫県神戸市中央区(神戸港メリケンパーク)です。 最寄駅は神戸市営地下鉄海岸線「みなと元町駅」です。 神戸市営地下鉄海岸線「みなと元町駅」から徒歩約10分。JR神戸線・阪神本線「元町駅」から徒歩約15分。

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