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このスポットについて
今治市伊東豊雄建築ミュージアムは、愛媛県今治市の大三島(大三島町浦戸)にある、建築家・伊東豊雄の作品を紹介する建築の美術館です。2011年7月30日に開館しました。しまなみ海道沿いの島にありながら、建築そのものを主題にした展示を見られる施設として、建築や美術を目当てに訪れる人が多い場所です。
ミュージアムの成り立ちは、大三島にある「ところミュージアム大三島」を寄贈した所敦夫氏が、伊東豊雄に提案したことに始まります。建設の資金は今治市のほか、伊東氏や所氏らの寄付でまかなわれました。設計は伊東豊雄自身が手がけています。
施設は2棟からなります。ひとつは「スティールハット」で、伊東の図面や建築模型、建築作品などを展示します。もうひとつは「シルバーハット」で、伊東の旧自邸を再現した建物です。ワークショップスペースも備わり、建築家の暮らしと仕事の場に近い雰囲気を味わえます。
開館時間は9時から17時までで、休館日は月曜日(祝日の場合は原則翌日)と12月27日から31日です。観覧料は公式サイトによると一般840円、学生420円で、高校生以下や18歳未満は無料です。障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名も無料になります。「大三島アートめぐり」の共通券も用意されています。展示は入れ替わることがあるため、訪れる前に公式サイトで確かめてください。
車の場合は、しまなみ海道の大三島ICから約25分です。駐車場は7台分と少ないので、バスの利用も選べます。公共交通では、松山市駅または今治駅前から特急・急行バスで宮浦港へ行き、島内の路線バスで「ところミュージアム」で降りて、徒歩約3分です。今治港から船で宗方港へ渡る行き方もあります。
周辺には、ところミュージアム大三島、今治市岩田健母と子のミュージアム、村上三島記念館、今治市大三島美術館など、美術館が集まっています。近くの掲載スポットでは、大山祇神社(約6km)、大久野島(約11km)、瀬戸内しまなみ海道(約11km)と合わせて回れます。島の美術館を巡る旅の一か所として、半日ほどかけて回ると余裕があります。ミュージアム内は1時間ほどを見ておくと、建築模型や図面をゆっくり見られます。
最終更新日 2026年10月29日
