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このスポットについて
長野県立美術館は、善光寺の東隣、城山公園の中にある県立の美術館です。信濃美術館を前身とし、2021年に建て替えられた新しい本館で、長野県立美術館として再開しました。建物は「ランドスケープ・ミュージアム」というコンセプトで設計され、城山公園周辺の景色に溶け込んでいます。屋上からは国宝の善光寺本堂の屋根を望むことができます。
前身は長野県信濃美術館で、1966年10月1日に財団法人信濃美術館として開館し、1969年6月1日に長野県に移管されて県立となりました。1987年9月22日に日本画家の東山魁夷が作品などを寄贈し、1990年4月26日に東山魁夷館が開館しました。施設の老朽化などのため、東山魁夷館は2017年5月31日、信濃美術館は同年10月1日に休館し、東山魁夷館は2019年10月5日、本館は建て替えを経て2021年4月10日に、それぞれ再開しています。
新しい本館の設計は、建築家の宮崎浩とプランツアソシエイツによるものです。2021年にJIA日本建築大賞、2022年に第63回BCS賞を受賞しました(JIAは日本建築家協会、BCSは建築業協会の賞です)。館内には無料で楽しめる場所が多く、誰でも気軽に訪れられる開かれた美術館として紹介されています。レストランやカフェも併設されています。
東山魁夷館は、東山魁夷の作品を収蔵する展示館で、収蔵作品は980点余り、本館のコレクションは4,600点を超えるとされます。東山魁夷館では、2〜3か月に一度の割合で展示を入れ替えています。
公式サイトによると、一般の来館者向けの駐車場はなく、公共交通機関か近隣の有料駐車場を使います。JR長野駅善光寺口のバス乗り場①からアルピコ交通のバスで約15分で、11・16・17系統は「善光寺北」で降りて徒歩3分です。長野電鉄の善光寺下駅からは徒歩15分です。城山公園駐車場は、観覧券を提示すると駐車料金が割引になります。公式サイトでは、JR長野駅や善光寺下駅から善光寺を経由して歩くルートも紹介されています。善光寺を参拝してから美術館へ向かう回り方がしやすい場所です。
最終更新日 2026年10月31日
