池上本門寺

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東京都大田区

池上本門寺

池上本門寺は、東京都大田区池上にある日蓮宗の大本山。日蓮が1282年に入滅した霊場で、重要文化財の五重塔や、毎年10月のお会式で知られ、日蓮宗の信仰を集めてきた。

ABOUT

このスポットについて

池上本門寺(いけがみほんもんじ)は、東京都大田区池上にある日蓮宗の大本山です。正式な名称は長栄山大国院本門寺といいます。1282年(弘安5年)、日蓮が身延山を下りて池上宗仲の屋敷に滞在し、10月13日に入滅した霊場で、日蓮の臨終の地として信仰を集めてきました。

日蓮は常陸の湯へ向かう途中、同年9月に池上宗仲の屋敷に着き、最期の日々を過ごしました。宗仲が法華経の文字数にあたる広さの土地を寄進したことから、本門寺と呼ばれるようになったと伝えられます。のちに弟子の日朗が寺を継ぎ、加藤清正や紀州徳川家など、武家からの庇護も受けました。1945年の空襲で多くの建物が焼失しましたが、五重塔、総門、経蔵、宝塔は焼け残り、ほかの建物は戦後に再建されています。

境内の見どころの一つが、高さ約31.8メートルの五重塔です。1608年(慶長13年)に建てられ、のちに現在地へ移されたもので、国の重要文化財に指定されています。2002年から2003年には解体修理が行われました。参道の「此経難持坂(しきょうなんじざか)」は96段の石段で、登り切ると広い境内が開けます。大堂は1964年に鉄筋コンクリート造で再建されたもので、日蓮と2人の弟子の像を安置し、外陣の天井画は川端龍子に委嘱されたものです。総門は元禄期のもので、扁額は本阿弥光悦の筆と伝わるものの複製です。1828年建立の宝塔は、日蓮の荼毘所と伝わる場所に建つ重要文化財です。

墓所には、プロレスラーの力道山のほか、幸田露伴や初代松本白鸚らの墓があります。年中行事では、日蓮の命日を偲ぶ10月11日から13日の「お会式」が最大の行事で、12日夜の万灯練供養には、約30万人の参拝者が訪れるとされます。節分には力士や武道家による豆まきが行われることも多く、季節ごとの行事に合わせて訪れるのもよいでしょう。

アクセスは、東急池上線の池上駅から徒歩約10分、都営浅草線の西馬込駅南口から徒歩約12分です。バスは「本門寺前」から徒歩約5分です。境内は広く、主要な建物をたどって1時間から1時間半ほどが目安です。周辺には、品川神社(約5.4km)や東京都庭園美術館(約6.6km)があり、東京南部の寺社や美術館とあわせて巡れます。

最終更新日 2026年10月29日

FAQ

池上本門寺についてよくある質問

池上本門寺へのアクセスは?
所在地は東京都大田区池上1-1-1です。 最寄駅は池上駅です。 東急池上線「池上駅」から徒歩約10分、都営浅草線「西馬込駅」南口から徒歩約12分。バス停「本門寺前」から徒歩約5分。
池上本門寺の連絡先は?
電話番号:03-3752-2331 公式サイト:https://honmonji.jp/

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