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このスポットについて
泉岳寺は、東京都港区高輪にある曹洞宗の寺院です。山号は萬松山、本尊は釈迦如来で、青松寺・総泉寺とともに「江戸三箇寺」の一つに数えられます。「忠臣蔵」で知られる赤穂義士の墓所がある寺として、全国から参拝者が訪れます。 寺は1612年(慶長17年)、徳川家康が門庵宗関を招いて外桜田に創建しました。1641年(寛永18年)の寛永の大火で焼失したあと、徳川家光の命により、五つの大名家の手伝普請で現在の高輪の地に再建されました。1701年に赤穂藩主の浅野長矩が切腹し、1703年には討ち入りを果たした赤穂義士が葬られています。その後は関東大震災や東京大空襲で建物が被害を受け、現在の本堂は1953年に再建されたものです。 境内の中心は、赤穂義士の墓所です。浅野長矩の墓と赤穂義士墓は国指定の史跡で、萱野三平の供養墓を含めて48基の墓塔が並びます。墓所には線香をあげる参拝者が絶えず、公式サイトでは線香料500円が案内されています。このほか、山門や中門、義士が主君の仇である吉良上野介の首を洗ったと伝わる「首洗い井戸」、大石内蔵助良雄の銅像、「血染の梅・石」などがあり、歴史の舞台を身近に感じられます。 赤穂義士記念館には、義士ゆかりの品々が収められています。2001年に新装落慶した施設で、拝観時間は通年9時から15時30分です。墓所の参拝は通年7時から16時までで、記念館とあわせて見るなら1時間ほどを目安にするとよいでしょう。休止している場合もあるため、訪れる前に公式サイトで確かめると安心です。 「泉岳寺義士祭」は毎年4月初旬と12月に営まれ、討ち入りの日の12月14日が冬の祭りの最終日にあたります。2026年冬の義士祭は12月12日から14日までの3日間です。坐禅会や茶道体験など、一般向けの行事も開かれています。 アクセスは非常によく、都営地下鉄浅草線・京急本線の泉岳寺駅A2出口から徒歩約3分、JR高輪ゲートウェイ駅の北改札からは徒歩約5分です。周辺には、マクセル アクアパーク品川(約1.1km)、品川神社(約2.2km)、増上寺(約2.5km)などがあり、品川・高輪の散策とあわせて巡ることができます。
最終更新日 2026年10月25日
