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このスポットについて
東京国立近代美術館(MOMAT)は、東京都千代田区の北の丸公園にある国立の近代美術館です。1952年(昭和27年)12月1日に、日本で最初の国立美術館として東京・京橋で開館しました。現在の本館は北の丸公園にあり、1969年(昭和44年)6月に開館しています。2002年には増築・改修を終えて再開館しました。この建物は、ブリヂストン創業者の石橋正二郎が寄贈したもので、設計は谷口吉郎が手がけました。 所蔵作品は、絵画、版画、彫刻、写真など、2020年度の時点で13,549点にのぼります。重要文化財に指定された作品も含まれ、本館の所蔵作品には、菱田春草《賢首菩薩》、萬鉄五郎《裸体美人》、岸田劉生《切通しの写生》、横山大観《生々流転》、上村松園《母子》などがあります。これらの作品を含む所蔵作品展「MOMATコレクション」は、近代日本美術の流れをたどる中心的な展示です。館では企画展も随時開かれています。 工芸を扱う工芸館は、かつては北の丸公園内にありました。旧近衛師団司令部庁舎として1910年に建てられた建物で、1977年に工芸館として開館し、2020年2月に閉館しました。その後、約1,900点の工芸作品とともに石川県金沢市へ移り、2020年10月25日に国立工芸館として開館しています。現在、東京の本館は美術作品を中心とした展示を行っています。 開館時間は10時から17時までで、金曜・土曜は20時まで開館します。休館日は月曜日で、祝休日は開館し、翌平日が休館になります。展示替え期間と年末年始も休館です。見学の所要時間は、所蔵作品展だけなら1〜2時間、企画展を合わせると半日ほどが目安です。 最寄りの東京メトロ東西線の竹橋駅1b出口から徒歩約3分です。1b出口にはエレベーターがないため、車いすやベビーカーの場合は竹橋駅2番出口、九段下駅6番出口、神保町駅A2出口が案内されています。館には駐車場がないため、車の場合は周辺の有料駐車場を利用します。周辺には皇居があり、皇居周辺の散策と組み合わせやすい場所です。
最終更新日 2026年10月22日
