大阪市立美術館

SPOT

大阪府大阪市

大阪市立美術館

大阪市立美術館は、大阪市天王寺区の天王寺公園内にある公立美術館。1936年開館の登録有形文化財の建物に、中国書画や日本古美術など8,000点を超える収蔵品を持ち、2025年に再開館した。

ABOUT

このスポットについて

大阪市立美術館は、大阪市天王寺区の天王寺公園内、茶臼山町にある公立の美術館です。開館は1936年(昭和11年)5月1日で、現在は大阪市博物館機構が運営しています。日本と中国の美術を中心に、絵画、彫刻、工芸などを幅広く収蔵し、天王寺ギャラリーや美術研究所も併設しています。 敷地は、1914年に建てられた住友家の本邸跡地です。住友家が美術館の建設を目的に、日本庭園の慶沢園とともに大阪市へ寄贈した経緯があり、その土地に伊藤正文と海上静一の設計で建物が造られました。鉄骨鉄筋コンクリート造の地下1階・地上3階建てで、重厚な外観が特徴です。この建物は2015年に国の登録有形文化財に登録されています。太平洋戦争中は陸軍に接収され、戦後も1945年から1947年まで占領軍に接収されるなど、時代の波を受けてきました。 収蔵品は寄贈によるものが多く、8,000点を超えます。中国書画の阿部コレクション、中国石仏の山口コレクション、蒔絵や根付を含むカザール・コレクション、日本古美術の田万コレクションなどが知られ、重要文化財も含まれます。展示はコレクションをもとにした企画展示と、展覧会ごとに開かれる特別展で構成され、東アジアの美術を通して眺められるのが魅力です。 耐震補強と設備の全面更新のため2022年10月から休館し、2025年3月1日にリニューアルオープンしました。おすすめは、慶沢園とあわせて歩く半日の過ごし方です。所要時間の目安は、展示だけなら1〜2時間ほどです。 周辺は天王寺動物園が約220m、新世界のジャンジャン横丁が約450m、通天閣が約470mと、大阪南部の定番スポットが徒歩圏に集まっています。JR天王寺駅などから歩いて5分ほどなので、美術館で静かな時間を過ごしたあと、動物園や新世界の街歩きへと足をのばす一日の組み立てができます。開館日や展覧会の内容は時期によって変わるため、公式サイトで確認してから訪れてください。

最終更新日 2026年10月23日

このスポットをシェアする

NEARBY

近くのおすすめスポット

あわせて訪れたい、周辺の見どころ。

MORE TO EXPLORE

大阪府をもっと知る

姉妹サイトで、同じ地域の別の魅力も訪ねてみませんか。